【ドイツ】コロナ禍での入国
ドイツ入国【2021年10月時点】
2021年10月に成田空港からミュンヘン空港までの渡独について詳しく書いていこうと思います。
このコロナ禍のため、随時状況が変わってくるので鵜呑みにせず参考程度にして頂ければいいなと思います。
飛行機予約について
今回わたしはエミレーツ航空でドバイ経由の飛行機を予約しました。
元々2020年5月に渡独予定だったため、2020年3月に羽田からドバイ経由のデュッセルドルフ行きの飛行機を予約していました。
(デュッセルドルフ行きだったのは今回と異なる語学学校や住む場所を予約していたため)
しかし、予約してから1週間も経たないうちに、あなたの飛行機はキャンセルになったよとエミレーツ航空から連絡が、、
その後エミレーツ航空から、このチケットこの後2年間なら有効のままで、それでも2年の間に飛行機使わないなら返金できますよ、とメールが来ました。
もし、旅行だったらキャンセルして返金をお願いしていたかもしれませんが、ドイツへ行く夢は諦められなかったため、そのままにしておくことにしました。
飛行機に乗る当日
飛行機に乗る当日は大きなスーツケース(25kg)とリュック(7kg)を持って行きました。
乗る航空会社により異なりますがエミレーツ航空は結構厳しかったのですが、追加料金を払いたくなかったため頑張って荷物を詰めました。
搭乗4時間前に空港に到着し、お見送りに来てくれた母と妹とご飯を食べました。
(レストラン結構閉まっていて日本食食べたかったのに妥協して中華、、)
その後一応事前にオンラインでチェックインしていたので座席は決まっていましたが、荷物を預けるためにチェックインカウンターへ。
チェックインカウンターでは荷物を預け、チケットを発券してもらい、必要書類を確認してもらいました。
書類は、パスポートと日本で取得した2回のワクチン接種証明書が必要でした。
(現在は状況が変わっていると思いますが、その当時PCR検査は不要でした)
そして家族と保安検査場前で別れて、搭乗口へ向かいました。
保安検査場を抜けてから搭乗口までは飛んでいる飛行機が少ないからか、人が全くいませんでした。
飛行機搭乗からミュンヘン到着まで
飛行機自体は数少なかったのですが、ドバイ行きの飛行機自体は搭乗率60%くらいだったと思います。
3-4-3の席だったのですが4列の通路側の席を選択しました。
3列席だと前通りますって言われると嫌だなぁと思っていたのですが、3列席の人は基本1人でした。
そんなわたしは、4列席で2人だったため使える座席は2席のみ、、結構狭かったです。
CAさんに勇気を出して移動できるか聞けば良かったなと今更後悔してます笑
機内食も2回出て両方とも美味しかったです!
(もちろんコーラも一緒に!)
そして11時間のフライトを終えて無事にドバイに到着!
ドバイで乗り換えのときに、搭乗口ではまたパスポートとチケットとワクチン接種証明書をスタッフの方に提示しました。
ドバイ発の飛行機は95%くらいの搭乗率だったような気がします。
こちらでも機内食は軽食と普通食が提供されました。
そして6時間のフライト終えてついにミュンヘンに到着!!
体はもうすでにバキバキでした、、
入国審査
飛行機から降りて、人の流れにのって入国審査へ。
若干間をあけながら並んでいたので、列はかなり長く1時間程待ったような気がします。
そして入国審査は、EUのパスポートを持っている人かそれ以外の人で分かれており、EUのパスポートを持っている人の方が
スムーズに進んでいました。
そして、わたしの前に並んでいたカップルがなにか書類か何かに不備があったみたいで、警備員さんに別室へ連れて行かれていました。
ドキドキしながら、順番が来て入国審査官にパスポートとワクチン接種証明書を提出。
そこまではスムーズだったのですが、英語とドイツ語が出来ないことが仇となりました。
語学学校に通うと伝えて語学学校の入学証明書を提示。
そのあと入国審査官になにか言われ訳がわからず適当に話してました
(そのあとごちゃついたので訳がわからず適当に話さないほうが絶対にいいです笑)
そして最終的にお金は持っているのか?と聞かれ、日本円ですが楽天銀行の画面を見せてようやく納得してもらいました。
変に語学学校に行くとか大学行きたいとか話してしまうと、結構根掘り葉掘り聞かれてしまうので、観光とかワーキングホリデーで来ましたと伝えれば良かったな、、と。
もちろん、入国するために大学からの許可証や正式なものがある人はそれで大丈夫だと思います。
そんなこんなで無事に入国でき、荷物を受け取ると到着してから約2時間経っていました。
つまずきスタートでしたが、ここからドイツ生活が始まりました!
今後は、ドイツ生活やドイツ語について発信していくのでよろしくお願いします!Tschüs!!